少年野球に入団するにあたって、様々な思いがあると思います。
メリット・デメリットについて記載させて頂きます。

メリット
1.体力が付き、根性が付く。自信も付く。
 練習を重ねることによって、体力も付き、練習をきちんとこなすことで根性が付く。
  練習の課題を乗り越えることによって、達成感と共に自己への自信が付く。

2.礼儀作法が身に付く。
 色々な学年・監督・コーチ陣・対戦相手・保護者と関わりを持つことで、
  自然と上下関係・社会性が身に付く。

3.チームワークを学べる。
 同じ目標を持ったチームに所属する事によって仲間意識が芽生える。
  チームで課題を乗り越えていくうちに団体行動における各自の役割が身に付く。
  連帯感が生まれると自然と共通の話題ができ、コミュニケーションも積極的にとれるようになる。
 

4.練習試合で通常の練習では味わえない刺激を受けれる。
 対戦相手がいると、選手たちの相手へのライバル心が出来て、
  選手たちのモチベーションアップに繋がる。
  また、練習試合を行うことによって、選手たちに普段の練習の目標が持て、課題がわかる。

   そして、何より   野球がうまくなると、進路に幅が広がり有利になる可能性が出てきたり、
    プロ野球選手への道も開けることもありえます。夢は広がります。



デメリット
1.金銭面
 ユニホーム、道具など揃えるのにお金がかかる。
  試合などで遠くに出掛ける場合遠征費などがかかる。

2.保護者の援助
 試合送迎・試合当番など保護者の手助けが必須となる。
  通常の練習時においてもお茶当番などで手間を取られる。
  休みの日は練習ばかりの為、家族の時間が持てない。
  お昼の準備も大変。

3.その他
 勉強とスポーツとの両立が大変。
  小さすぎる子供が習う場合、ルールを理解するのが難しい。

等があると思います。
まず、金銭面のユニフォームや道具は、卒団生の寄付があり、使い古しではありますが在庫はあります。
 関係者にお声をかけてもらえましたら、お見せできます。
 消耗の具合はピンからキリですが、日々の練習には不可欠なもの。
 まずはこちらで様子を見られるもいいかもしれません。

 保護者の援助におきましては、まだまだ大人の手が必要不可欠な世代の児童ですので、
 お願いする機会がない訳ではございません。
 
こちらの野球チームの特色としましては、そのような事情も踏まえて、
 必要最低限の援助だけで良いということになっております。
 従って、「練習中は保護者も常駐しなければならない」という 事 はありません。

お昼の準備もチームの決まり事としまして、おにぎりを持参するという形になっております。
またお茶当番と言えば、構えられる方もいらっしゃるかと思います。
お茶当番とは、ただ当番の当日の朝に、お茶と氷と道具をグラウンドに持っていき、
お昼に様子を見るだけで、もちろん常駐する必要もありません。

その他気がかりな事もあると思います。それぞれの事情にケースバイケースで対応していければと思います。
疑問や相談ごとなどございましたらスタッフまでお気軽にご相談してください。